Sugiyama 椙山女学園

椙山女学園大学 国際コミュニケーション学部

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2010.10.21

留学体験シンポジウムを開催しました。

 本学部の中期留学は、今年出発した学生で10年目を迎えましたが、今年帰国した学生たちは特別なグループでした。昨年、新型インフルエンザが世界中で猛威をふるい、椙山女学園大学としても、すべての留学制度を中止するという措置を取らざるを得ませんでした。そのニュースを聞いた時、留学を予定していた学生の多くが学生控室で、泣いていました。それから、5ヶ月後、「中止」の解除に伴い、5つの大学に学生を送ることができました。本学部の学生にとって、留学がこれほど重要だったのだと、われわれスタッフは実感したできごとでした。

 そのグループが集い、留学体験を報告、発表しましたが、この留学体験シンポジウムでした。2009年度中期留学生たちが、パネリストとして、それぞれの留学体験を英語と日本語で発表しました。

 

 第1部では、本学部の准教授のウミダ先生の司会で、ヴィクトリア大(カナダ)、ウエリントン大(ニュージーランド)、エディンバラ大学(イギリス)、タスマニア大学(オーストラリア)、モナッシュ大学(オーストラリア)に留学していた5名が英語で発表しました。

 

 

 

シンポ英語.jpg

 

 

 それぞれの留学先で、授業の中で英語をどのように学んだかという質問に対して、「ディスカッションが多く、多くの宿題を毎日やっていた」「アカデミック英語をとり、プレゼンを毎回行っていた」「クラスの中ではどんどん発言をしていた」などという発言がありました。

 それに対して、ウミダ先生から、「宿題は椙山のcommunicative English より多かったか」という質問がありましたが、「もちろん、もっと多かった」というい声があり、留学先で宿題をこなし、熱心に勉強していた姿が思い浮かぶようでした。

 授業外では、どうように学んだか、という質問には、それぞれの国で答えが違っていました。

「食後はいつも1時間ホストファミリーと話したいた」「語学交換の相手(オストラリア人で日本語勉強したい人)とよく話していた」「友だちとパブに行って、飲みながら、いろいろな国の人と話した」などという話がありました。

 英語は伸びたか、という質問には、

「日本にいる時は、英語で話すことが怖かったが、今はどうどうと話せるようになった」「TOEIC 250点以上伸びた」など、英語を話すことに自信を持って、話している姿がたくましく見えました。

 

シンポ日本語.jpg

 

 

 

第2部は、別の5人が入れ替わり、柴田先生の司会で、日本語で、生活面についての経験を話しました。

 

 

 

 

 それぞれの国で特に驚いたことは何かという質問に対して

 「カナダ人のアイスホッケー熱に驚いた」「スコットランドでは、イングランドのサッカーチームが勝っても無関心で、スコットランドが勝ったら大喜びしていた。スコットランドとイングランドは別の国なんだと思った」などと留学先での驚きや発見などについて、それぞれが話しました。留学先では、留学先の国の人たちだけでなく、いろいろな国からの留学生とも友だちにもなれたということは、学生たちにとっては予想外の収穫であったようでした。

 

 

 

 

シンポ観客.jpg

 

  4時40分から始まったにもかかわらず、70名以上の学生が参加しました。留学してきた学生とこれから留学したいと思っている学生たちは、パネリストたちの熱のこもった話に熱心に耳を傾けていました。質疑応答の時間にも活発に質問がされました。その中の質問の一つ。「ホームシックにかかったことがありますか」に対して、ほとんどはホームシックにかかったことはないと言っていましたが、二人は、日本に帰国して、留学先のことを思い出して「ホームシック」(?)にかかったと言っていたのが、印象的でした。それほど、留学生活が特別なものとして、一人ひとりの心の中に強く残っているようでした。

 留学した学生たちが帰国し、英語力はもちろんですが、人間として成長した姿を見て、このプログラムの意義を再確認した「留学体験シンポジウム」でした。

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